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九条静音の黒執事妄想劇場
セバスチャンxシエルのBL中心の日記です。九条静音の黒執事個人誌の紹介もあります。その他ネタバレの配慮は致して居りませんので、ご注意18禁有り
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「私は貴方の忠実な犬」寮監ミカエリスのSSセバシエR-18
  金曜は原作6月号発売なので、今日、仕事中に思いついたSS
  妄想・捏造ですので、ご注意を・・・
  4月号と5月号の間の小説になります。


   「私は貴方の忠実な犬」
 「君が新入生のファントムハイヴ君ですね?」
 「ようこそ紺碧の梟寮へ」
 「寮監のミカエリスです」
 シエルは差し出されたセバスチャンの手を渋々取った。
 (悪魔のくせに・・・) 
 嫌味なのか、ロザリオを下げ、メガネを嵌めたセバスチャンは、家庭教師スタイルを思いおこさせ、イイ気分はしない・・・
 「初めまして、ミカエリス先生。ファントムハイヴです」
 勤めて笑顔で・・・
 「おや?何処かで切りましたか?足首に怪我を・・・いけませんね、手当致しましょう」
 驚くシエルを無視し、セバスチャンはシエルを抱き上げた。
 「クレイトン君、伝統とは言え、こんな事が今後起こっては大変です。これからは、慎重にしなさい!」
 一言注意をし、ズンズン移動するセバスチャン。
 余りの堂々とした態度に、寮生達からは、何も意見が出なかった。
 それに比べ、抱きあげられたシエルは複雑だ。
 女王の命令とは言え、こんな寄宿学校にいるのは只でさえ、苦痛のシエルなのだから。
 しかし、誰の目があるのか解らない。
 怪我をして、先生に運ばれている新入生を演じなければならない。
 一言も発せず、申し訳ないふりをする。
 セバスチャンは、心の中でほくそ笑む。
 シエルと二人っきりになるチャンスがやってきたのだから・・・
 自室に着き、ドアを開け、入室すると締める。
 シエルをそっとベッドに降ろす。
 途端にシエルの目は、驚きに見開かれた。
 「ここは・・・」
 そうシエルが驚くのは無理もない・・・
 「ええ・・・流石はマイ・ロードお気が付かれましたか?ここは、貴方のベッドですよ、坊ちゃん・・・」
 スタイルは寮監だが、その笑顔は執事のセバスチャンで・・・
 「フン、食えん奴だ・・・どう言うつもりだ?まだ潜入調査中だぞ・・・お前、先にご褒美要求するつもりか・・・」
 「お望みとあらば・・・取りあえず傷の手当てだけ致しましょう・・・」
 セバスチャンは切れたシエルの足首の傷に舌を這わせた。
 「んっっ・・・お前わざと僕に傷を・・・」
 「まさか?私は貴方の忠実な犬・・・自分の利益だけで、貴方に怪我を負わせたりは致しません。偶然が重なっただけの事・・・所で、こちらはもう我慢が出来ないのでは?」
 シエルの大事な所は、傷を治す為だけのセバスチャンの舌の動きに翻弄され、立ち上がっていた。
 「お前が・・・別に僕は・・・」
 「貴方が嫌がる事は致しません。それでは、傷を治しましたら、貴方はこのままお休み下さい」
 ニコリと笑うセバスチャン。
 シエルの火のついた身体は、セバスチャンでなければ、癒せないと言うのに・・・
 「フン、それでお前は情報を得る為に、誰かを抱くのか?あの女の様に・・・」
 「おや?お熱を出されていたのに気付いてらしたのですか?いつもの様に、御尋ねになられませんでしたから、ご存知ないかと・・・ですが、誤解です。私が貴方以外に反応は致しませんから・・・」
 「どうだか?もうどいつかとベッドを共にして、情報を得ているのじゃないか?」
 「フゥ・・・言っても御解り頂けないのでしたら、身を持って思い知らせて差し上げましょう・・・」
 ガバッとシエルに覆い被さったセバスチャンは、下着ごと、ズボンをはぎ取った。
 「ちょっ・・・お前・・・」
 「私を煽ったのですから、ご覚悟の程を・・・」
 「はっあんっ・・・」
 足をM字に抱え、行き成りシエルの蕾の皺をなぞったかと思うと、ツプンと指が挿入された。
 「ああっ」
 シエルが仰け反る。
 そんなシエルの反応を無視し、ジュブュジュブッと、指を押し込みながら、出し入れを始めた。
 「やっああっっ」
 「フフ・・・ビーストさんには、左指でイカせてあげただけですよ。情報を得る為だけに、私のコレは使いませんよ」
 言いながら、シエルにスラックスの上から自身に触れさせた。
 それは熱く固く、ドクドクと脈打ち、シエルを欲していた。
 「ツッ・・・」
 息を呑むシエル。
 メガネを嵌め、肌をいつも以上に隠す寮監のセバスチャンの姿に、欲情する浅ましさ。
 凌辱の果て、シエルの精神を苛んだ行為を、セバスチャンが塗り替えたからだ。
 
「マイ・ロード・・・私は貴方の忠実な僕・・・貴方のご命令でしたら、どんな女も男も抱けます。私の身体は貴方だけのモノ・・・この身体は貴方の為だけに存在しているのです。やり方は任せるとおっしゃられても、自分の意思で、誰かを抱く必要などありません。人間など、この目を使えば、どんな情報も思いのまま・・・ビーストさんは、私を馬鹿にして下さったから、私に身を差し出したから意趣返しに、抱くふりをして、指だけで触れただけですよ」
 セバスチャンの真摯な言葉・・・
 嘘は吐かないとの契約だから嘘はないのだろう・・・
 「もういい・・・焦らすな・・・」
 シエルは言いながら、行為を止めないセバスチャンに強請った。
 「お強請りがお上手になられましたね。ええ・・・私を差し上げましょう・・・明日からはいそがしくなりますから・・・」
 セバスチャンも素直になった。
 これ以上焦らしたら、またお預けされてしまうのだから。
 充分、指で解れたソコは、セバスチャンのモノを貪欲に求め、収縮を繰り返す。
 自身を蕾に宛がい、挿入した。
 「あっあっ・・・」
 シエルは、セバスチャンの首に手を回し、しがみ付く。
 「ああ・・・貴方のココは、温かい・・・」
 恍惚とするセバスチャン。
 今まで、どれ程の女を抱いても感じなかった快楽。
 こんな子供と契約した事も、抱いた事もなかったのに、感じる自分の身体が信じられない。
 「はっあっ・・・」
 シエルは汗を飛び散らせ、快感に支配される。
 明日から何が起こるか解らない。
 神であっても、未来は予測不可能。
 首にしゃぶりついて痕を付けたい所だが、グッと我慢する。
 激しく揺さぶり、抜き差しをするだけで、シエルはイってしまう。
 「坊ちゃん・・・もう少々、お付き合いして頂きますよ」
 「はぁぁぁ・・・」
 何度も何度も突き上げられ、セバスチャンに翻弄されるシエル。
 何度目かの突き上げの後、シエルの内部に欲を放つセバスチャン。
 ハァハァ・・・と肩で息をしてシエルを見ると、既に意識はなかった。
 「私は貴方の忠実な犬です」
 セバスチャンの声は、シエルには届かなかった。   H24.5.15 P10:06
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