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九条静音の黒執事妄想劇場
セバスチャンxシエルのBL中心の日記です。九条静音の黒執事個人誌の紹介もあります。その他ネタバレの配慮は致して居りませんので、ご注意18禁有り
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「貴方には敵わない」突発SSセバシエ悪魔主従
 仕事中に考えたSS
もう一つは忘れたかも・・・
R-18苦手なお嬢様はご遠慮下さい・・・



              「貴方には敵わない」 

 「はっ・・・ああっ」
 「くっ・・・」
 ドクンドクン・・・
 セバスチャンはシエルの最奥で、射精していた。
 ハァハァ・・・と荒い息だけが寝室に響く・・・
 「お風呂に入られますか?濡れタオルで御拭きするだけにしましょうか?」
 セバスチャンはいつもなら、行為の後、さっさと己のモノを引き抜くと、身支度を整え、執事としての仮面を被る。
 まるで先ほどまでの行為が、嘘だった様に・・・
 しかし、何故か今日は、一向にシエルに覆い被さり、離れない。
 ハァハァと荒い息をし、繋がったままなのだ。
 「重い・・・離れろ・・・」
 「いいえ、今日はこのまま・・・」
 まるでシエルに顔を見られたくないかの様に、シエルの肩越しに突っ伏して・・・
 「泣いているのか・・・」
 主の声にビクッとセバスチャンの身体が僅かに震えた。
 「馬鹿で愚かだ、お前は・・・後悔していると言うのか?お前が・・・僕を裏切ったのはお前だ!記憶を失くしたまま喰らえば良かったんだ!魂の味に拘るから。お前は永遠に僕を失った・・・」
 シエルの肩が段々冷えて行く。
 今は悪魔になったのだから、何ともないのだが・・・
 「取りあえず僕を離せ!今更泣くな、お前悪魔だろうが!」
 フゥ・・・
 主に溜息を吐かれたセバスチャンは仕方なしに、身体を離し、己を引き抜く。
 「うっ・・・」
 シエルの幼い身体では、セバスチャンの未だに萎えない長大なモノが抜ける瞬間すら、快感になってしまう・・・
 「ククッ・・・まだまだ大きい・・・」
 シエルはセバスチャンのモノに舌を這わせていた。
 「坊ちゃん・・・」 
 シエルの巧みな舌遣いに、セバスチャンは息を詰める。
 自分の股間に顔を埋めるシエルの肩に、セバスチャンの爪が食い込む。
 「くうっ・・・」
 シエルが深く、セバスチャンのモノを咥え込むと、欲を放つ。
 コクン・・・コクンとシエルの喉がなる。
 「美味しい・・・」
 妖艶な赤い目のシエル。
 それだけで、欲を放った筈のセバスチャンのモノはズクン・・・と疼く。
 「フフ・・・仕方のない奴だな・・・まだ僕が欲しいのか?偶には、僕から・・・」
 言うとシエルはセバスチャンを押し倒す。
  セバスチャンに跨り、己の蕾に自ら、セバスチャンを迎い入れ様とするシエル。
 「くっ・・・」
 シエルは、呻いていた。
 只でさえ、子供の自分には、セバスチャンのモノは大きいのだ。
 しかし、何とかして挿入出来た。
 「坊ちゃん・・・貴方からして下さるのでしたら、少々お待ち下さいませ!」
 言いながら身体を起こし、クッションを掻き集め、ベッドヘッドに凭れる様にして、シエルと向き合った。
 シエルは真っ赤だ。
 「どうしたのです?さぁ・・・貴方から奉仕して下さるのでしょう・・・」
 セバスチャンはシエルの耳たぶを舐め上げた。
 それだけで秘所はキュッと締め付け、セバスチャンに更なる快感を呼び起こす。
 「ああ・・・貴方の身体は素敵です。さぁ・・・もっともっと貴方を感じさせて・・・」
 まるでセバスチャンの魔眼の虜の様に、シエルは腰を使う。
 グチュッグチュッ・・・
 聞くに堪え難い水音・・・
 「はぁ・・・セバス・・・」
 「愛しております、シエル・・・」
 シエルの腰に手を添え、律動を手伝いながら、耳元で囁くセバスチャン
 「は・・・反則だ!こんな時に言うなんて・・・」
 「私は貴方を殺したかった・・・でも殺せなかった・・・貴方を殺すには、心臓を抉らねば無理ですから・・・」
 その一言でシエルには全て解ってしまう。
 セバスチャンが欲しかったのは、シエルが人間だった頃の魂だけ・・・
 しかし、二度と手に入らぬのに、何故、今更、愛の告白など・・・
 「私は貴方の命令で人間らしく振舞い過ぎました。グレルさんは私の心を見抜いてましたよ。貴方を魂だけでなく、身体ごとクロードに奪われた時、『愛に破れたセバスチャン』とおっしゃられましたから。その時、自分の心に気付けなかった。私が本当に欲しかったのは、魂だけでなく、貴方自身だと・・・」
 「だからお前は愚かなんだ・・・悪魔が獲物を愛してどうする・・・」
 「シエル・・・」
 シエルも泣いていた。
 シエルはシエルの名前を引き寄せたから、セバスチャンと契約できた。
 「泣かないでシエル・・・」
 セバスチャンはシエルの涙を唇で拭う。
 しょっぱい筈の涙は何故か、味覚のない筈のセバスチャンに取って甘かった。
 「セバスチャン・・・僕も・・・お前を・・・あ・・・愛してる」
 初めてのシエルからの告白・・・
 「シエル・・・」
 本格的にセバスチャンはシエルの腰を掴み、上下に揺すった。
 「あっあっ・・・そんな激しく・・・」
 「まだまだこれからですよ・・・」
 セバスチャン自身も突き上げ、シエルは絶頂を感じ、セバスチャンを締め上げ、射精を促した。
 「はっあっぁぁぁ・・・」
 シエルの絶叫と共に、白濁がシエルの最奥にぶちまけられた・・・


 二人は風呂に入り、セバスチャンの魔力により、取りかえられた清潔なシーツの上で寄りそう。
 二人はいつまでも二人だけで過ごす事だろう・・・
 永遠に・・・
 お互いを種族とか同性とか乗り越え、今は同族となった瞬間から・・・
 『愛している』自身の想いに気付いてしまったから・・・
                                   FIN
           H24.7.17        P9:48
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