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九条静音の黒執事妄想劇場
セバスチャンxシエルのBL中心の日記です。九条静音の黒執事個人誌の紹介もあります。その他ネタバレの配慮は致して居りませんので、ご注意18禁有り
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「過去からの呼び声 第四章 別離 」~後編Ⅲ~R-18
 羽衣泡珠様からのリクエストの続編です。
 まだまだ焦らしプレイで申し訳ありません・・・
 羽衣様だけお持ち帰りOKです(*^_^*)
 では、なるべく早く、完結に持ち込みたいです・・・
 がっつりシエル女体で、SEXシーン連発します。
 H苦手なお嬢様は、ご覧になりません様に・・・



 「 過去からの呼び声 第四章 別離 」~後編 Ⅲ~
 ズプッ・・・
 「ああっ・・・」
 シエルは痛みに喘ぐ。
 「坊ちゃん!爪を立てて痛みに耐えて・・・」
 正面から抱き合った為、シエルの爪はセバスチャンの背中に食い込む。
 血が流れても、セバスチャンも痛みに囚われる事はなかった。
 アンダーテイカーがシエルに口移しで飲ませた媚薬は、シエルからセバスチャンに吸収される程、強力なものだったから・・・
 セバスチャンの頑なな理性すら奪い去り、確実にシエルの身の内に、子を孕ませる目的の為に作られた媚薬。
 「ああっ・・・セバス・・・」
 シエルはセバスチャンを受け入れ、破瓜の痛みに翻弄された。
 シエルは悪魔になり切ってはいない。
 心は人間の頃のまま・・・
 セバスチャンの様に、享楽を甘受する様には出来ていない。
 グチュッ・・・グチュッ・・・
 卑猥な水音が二人の理性を奪い去ろうとする。
 「命令だ!セバスチャン・・・絶対・・・・・・・解ったな!」
 「イエス、マイロード!」
 シエルはセバスチャンにしか、聞こえない命令をした。
 気を失う程、セバスチャンに抱かれる前に・・・

 「一体、何がどうした訳?」
 グレルはわめき散らした。
 「グレル・サトクリフ、騒々しい!もう少し、穏やかに話せませんか?」
 ウィリアムはイライラしていた。
 シエルが悪魔になるのを手助けした様な自分とロナルドだったから、この世界にセバスチャンを案内した。
 しかし、その為に、葬儀屋の計画に、乗せられた気がしないでもないのだ。
 イライラとグレルに当たり散らすのも、仕方のない事だろう。
 「ヒッヒッヒッ・・・本当に君達は面白いね。まぁ、いい・・・ここじゃ刺激が強すぎるだろうしね。ついておいで、御茶でもして、執事君達が戻るのを待とうじゃないか」
 葬儀屋は手をヒラヒラとさせて、二人を誘う。
 新婚の夫婦のアレコレが鬱陶しいのだ。
 この部屋から退出出来るならばと、二人は葬儀屋について行く。
 「ああっ・・・セバス・・・はぁ・・・」
 シエルは女に変えられ、先ほど初めて女の部分をセバスチャンに貫かれたと言うのに、身体は従順に快楽に溺れて行く。
 セバスチャンも同様なのだが・・・
 「坊ちゃん・・・申し訳ございません・・・葬儀屋に翻弄させられまして・・・貴方を苦しめる・・・事・・・ばかりで・・・くぅ・・・」
 シエルを抱いている筈なのに、抱かれている感覚すら呼び起こされるシエルの身体。
 悪魔のセバスチャンに取って、魂の器でしかない肉体など、意味はない。
 快楽を感じたとしても、唯、それだけ・・・
 シエル以外のどんな存在とSEXしたとしても・・・
 「ああっ・・・セバス・・・もう僕から離れるな!僕の手・・・を・・・二度と・・・離すな!」
 何度も交わされる約束・・・
 「ええ・・・坊ちゃん。私は二度と、貴方を離しません。この命に掛けて・・・」
 「なら、いい・・・早く・・・もっとお前を・・・僕によこせ!」
 「ええ、何度でも、私を差し上げましょう・・・」
 ドクン・・・ドクン・・・
 セバスチャンはシエルの内部に欲望を放つ・・・
 「ああっ・・・セバス・・・」
 シエルは悦びを感じ、牙を隠す事もせず、目を赤く変色させていた。
 悲しそうなセバスチャン・・・
 「嘆くなセバスチャン・・・僕はお前を永遠に手に入れたんだ!本当に欲しかった者を・・・そんな顔をするな。」
 シエルはハァハァと荒く息をしていても、柔らかく、セバスチャンの頬を撫でた。
 まるで、労うかの様な仕草・・・
 「坊ちゃん・・・」
 セバスチャンはシエルの唇を奪い、途端に、シエルの牙で傷つけられた。
 流れる血は甘く、何度も何度も口付ける。
 「あふっ・・・セバスチャン・・・」
 セバスチャンの血が、シエルの口元から垂れた。
 「ああ・・・素敵だ・・・シエル・・・」
 再び、シエルはセバスチャンに組み敷かれた。
 セバスチャンは抜きもせず、シエルの内部にあったモノで、シエルを翻弄していた。
 
 「で・・・一体どう言う訳なのよ?」
 グレルは葬儀屋の淹れた紅茶を飲みながら、問う。
 「まぁ、のんびりすればいい・・・伯爵と執事君は、一晩中、離れられないからね」
 「貴方は何をしたいのですか?あの子供の運命を弄んで・・・害獣になったとは言え、まだ人の魂を食っていない・・・あの害獣と精気を食い合えば、二度と、魂を食う必要もなくなるのです。今のままならね・・・」
 ウィリアムは真面目な表情を崩さない。
 「今のままならって、どう言う事なの、ウィル?」
 「ヒッヒッ・・・今のままの男の伯爵なら執事君と抱き合うだけでいいと言う事さ。だが、これから執事君の子を身に宿す。その為には、人の魂を手に入れなければ、子は死ぬかも知れないのさ。悪魔と悪魔の子供だからね・・・何が起こるか解らない・・・」
 葬儀屋は、楽しそうだった。
 自分の目的の為なら、どんな事もするのだ。
 その為に、死神になったのだから。
 「そんな事許される訳ないじゃない!もし、あの坊やが、子供を孕んだら、殺してやるわ」
 嫉妬半分、職業意識半分のグレルだった。
 「どう足掻いても、どうにもならないよ。運命は止められない」
 ヘラヘラと葬儀屋は、笑うだけ・・・
 そんな三人に気付かず、シエルはセバスチャンに溺れていく・・・

 「ああっ・・・もっと・・・もっと・・・セバスチャン!」
 何度もシエルは己の最奥にセバスチャンの精を受け入れ、喘ぐ。
 女性にされた為に、長くなった髪を振り乱しながら・・・
 繋がった個所はドロドロで、どちらの体液だか解らないモノで、グチュッ・・・ズチュッ・・・と卑猥な水音がする。
 そこにいるのは、理性を失くした二匹の獣の如き悪魔二人・・・
 「シエル・・・シエル・・・」
 何度欲を放っただろう?
 セバスチャンは、激しく腰を使い、今まで、シエルの内部が拒んでいた最も、最奥の深い深い、子宮に精液を迸られていた。
 「はぁぁぁぁ・・・」
 シエルは絶叫と共に、セバスチャンの腕にその身を預けた。
 「ご命令どおりに・・・坊ちゃん・・・」
 セバスチャンは、理性を失くす前のシエルの命令を遂行していった。

 「運命・・・か・・・つくづく哀れなガキね、あの子。まさか、悪魔になっちゃうとはね・・・」
 シエルの叔母のマダム・レッドに執事として仕えていたグレル。
 何度も彼の屋敷にも行っていた。
 悪魔であるセバスチャンを使役していたのだ。
 シエルが普通で終われる訳はなかった。
 しかし、人間が悪魔になるのは、並大抵の事ではないのに・・・
 「自分で過去を忘れぬ為に、憎しみに支配されてたのに・・・まさかセバスチャンを愛しちゃうなんて思わなかったわ・・・」
 グレルの言葉は本音だろう。
 悪魔としてのセバスチャンを愛したのか、執事としてのセバスチャンを愛したのかは、不明だが・・・
 「どっちだって構わないのさ。小生の望みさえ叶えてくれれば・・・」
 「その望みの為に、運命を狂わせて良いものではありませんよ・・・」
 ウィリアムは溜息をつく。
 そんなやりとりの中、ドアをノックする音が・・・
 「どうぞ、入りたまえ・・・執事君」
 「失礼します」
 セバスチャンはシエルを抱えながら、入室してきた。
 些かの違和感を感じさせながら・・・
 「ああっ・・・セバスチャンに胸・・・胸が・・・」
 そう、シエルの命令を実行する為に、自分を女に変えた。
 簡単に言えば、孕む前に、自分達の糧に変換したのだ。
 「流石は害獣ですね、宿った筈の命を糧にするとは・・・」
 ウィリアムは嫌みを言う。
 「それが、坊ちゃんのご命令でしたから。葬儀屋さんの望みを阻止しろ!との事でしたので・・・」
 命が宿る前に、妊娠の事実を失くしたのだ。
『僕が、お前の子供が欲しくなったら、ちゃんと産んでやる!だったら、それまで、葬儀屋の目的を阻止しろ!』
 何とも、シエルらしい命令だった。
              Ⅳに続く・・・
       あとがき
 焦らしプレイで・・・
 ストーリーは私の中で、終わってますが、まだまだ続きます。
 葬儀屋の目的とは・・・
 次の回では、もう少し前に進みたいです((+_+))
 まだまだ正体の判明していない、登場人物、目白押しです((+_+))
 

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