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九条静音の黒執事妄想劇場
セバスチャンxシエルのBL中心の日記です。九条静音の黒執事個人誌の紹介もあります。その他ネタバレの配慮は致して居りませんので、ご注意18禁有り
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「絶望の果てに」あとがき
 思っていた以上の長編になってしまいました(・_・;)
 NO.17は、昨日、半分寝ながら書いていました。町内のゴルフに行く旦那の為に、P5起きだったもので(・_・;)
 長々とお付き合い頂き、ありがとうございました♥
 今日、仕事中に考え、メモ書きもなしに、更新致しました。
 基本的に、あらすじ殆ど書かないもので・・・時間がなくて、ぶっつけ本番が好きですので♥
 実は、少し前に考えていたラストは違います。苦手なお嬢様は、戻ってね(・_・;)
 もっと暗くて、本当は、セバスチャンが受けだったりします(・_・;)
 まぁ、内容は、そんなに変わりませんが、この後、書ける所まで、書こうと思います♥
 実は、主人がもう、背後のベッドで眠っているので、キーを叩く僅かな音で目覚めたら、止める事が多いもので(・_・;)
 九条の朝の眠りは、邪魔するくせに、夜はさっさと寝て、役立たずです。
 もうすぐ、結婚して21年なんですよね、Gファンタジー発売日、翌日で・・・
 主人はA型なんで、自分に優しく、人には冷たいんで・・・まぁ、一般に神経質なんですけど・・・
 出来れば、跡継ぎの義務から逃れて、結婚したくはなかったですが、主人を愛しているから、後悔は、少しあるけど、諦めが肝心だと思っています(・_・;)
 結婚は、お互いの運命に翻弄される人生なんですから・・・
 では、もう一つのラストいきます。セバスチャン受け駄目なお嬢様はUターン


 NO.13のラストから、6行目に続きます。
 そこには、かつてのセバスチャンがいた。
 「坊ちゃん・・・貴方を拒否したのは、私です・・・申し訳ございませんでした。しかし、貴方は、ご自分だけで、死のうとなさっている。貴方を御止めせねばなりません・・・この手は使いたくありませんが、止むを得ません・・・これで、私への罰は成し遂げられましょう・・・お一人で生きられますか?クロードを信頼して、ご自分の命を蔑ろにした罰を受けて頂きます・・・」セバスチャンの手には、一本のシルバーが・・・
 手袋を口で咥え、外したセバスチャンは、契約印の傍にシルバーを・・・
 「止めろ!セバスチャン!そんなことをすれば、貴殿は・・・」クロードが叫ぶ。
 セバスチャンは、クロードの制止も聞かず、契約印にシルバーを当て、傷つけた・・・
 「嗚呼っ」セバスチャンの叫び声が上がるのと、身体が炎に包まれるのは、ほぼ同時・・・
 「馬鹿な事を・・・悪魔が契約印を消そうとすれば、死あるのみだ・・・」クロードは呆れていた。
 シエルをシエルらしくする為、自分と誓約を交わした悪魔は、自分で死を選んだ。
 シエルがクロードに抱かれる事で、悪魔の力を失い、人間に戻り、魂を喰わせる為に、死神を呼び寄せたのが、セバスチャンには、許せなかったのだ。
 シエルに、負けず劣らず、気位の高いセバスチャン・・・主人に愛を求められ、飽きて殺した自分には、理解出来ないセバスチャンの行動・・・
 しかし、ここでセバスチャンが死ねは、クロードは、心おきなくシエルの身体を貪れるのだから、構わないのだが・・・動じないシエルに訝しむ・・・
 (悪魔になって坊ちゃんは冷酷になってしまったのか?)クロードは、薄ら寒い感覚を味わう。
 シエルが動く。
 「汝、セバスチャン・ミカエリスに命じる!再契約だ、お前は一生、否、未来永劫、僕の執事だ。勝手に一人で死ぬ事など許さん!今一度言う、お前は、僕の伴侶として僕に従え!どうするセバスチャン?お前は、僕の忠実な僕だろう、返事は?」「イエス・マイロード、私は貴方の忠実なる僕、この先は、貴方の伴侶として、永遠に貴方のお傍に・・・」セバスチャンの手に新たな契約印が、再び、刻まれ、業火と化していた炎は消え、シエルの腕の中に倒れ込む。
 「馬鹿なやつだ・・・」シエルは、セバスチャンを抱きあげる為に、初めての魔力で身体を成長させた。
「クロード済まない・・・やっぱりコイツを見捨ててはおけん。アロイスは、僕が傍に行くのを望んでくれてたと聞くが、逝けそうもないな・・・こんな愚かな悪魔の傍には、せめて僕がいてやらなければな・・・」言葉と裏腹にシエルは微笑んでいた。
 人であった時には、セバスチャンでさえ、稀にしか見られない笑顔・・・
 「いいえ、坊ちゃん、貴方は、こうするだろうと、旦那様は、おつしゃっていました。私が、ここに参りましたのは、せめてもの償いの為、貴方達二人を引き裂いたのは、私達のエゴですから・・・お幸せになって下さい。」クロードは、自分の出来る事をしようとしただけで、これ以上、シエルを傷付けるつもりは、なかったのだ。
 「ああ・・・アロイスには、謝っておいてくれ、お前こそ二度とアロイスを悲しませるな。」「ええ、坊ちゃん、今度こそ、アロイス様を幸せにしてみせましょう。」クロードは、初めて笑顔を見せた。
 セバスチャンはハァ、ハァと荒い息をつき、二人の話を聞くのみだ。
 無茶をした為、消耗が激しい。
 「クス、セバスチャンこれから、お前へのお仕置きタイムだ・・・」シエルは、口元を歪め、ニタリと嗤う。
 セバスチャンは、一言も発せず、眉に皺を寄せただけで、シエルの腕に身体を預けていた。
 こんな時のシエルに逆らっても、無駄だと、知っている。
 浴室に連れて行かれ、全裸にされ、何時の間に湯を張ったのか、バスに入れられた。
 業火に包まれたセバスチャンの身体は、いつの間にか、回復していた。
 セバスチャン自身の力ではない事は確か・・・
 シエルは、膨大で強力な魔力の持ち主になったのだ・・・
 髪は所々、焼け焦げ、独特の焦げた匂いが寝室に充満する。
 シエルが髪に触るだけで、元通りの艶やかな、黒髪に戻っていた。
 シャンプーを手に取り、セバスチャンの髪を丁寧に洗っていく。
   NO.2へ続く
 明日、書けたら書きます。ここまで、お付き合い頂き、ありがとうございました♥
 次回からは、シエXセバですので、ご注意を・・・
 お風呂でH寝室でHだよ♥
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