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九条静音の黒執事妄想劇場
セバスチャンxシエルのBL中心の日記です。九条静音の黒執事個人誌の紹介もあります。その他ネタバレの配慮は致して居りませんので、ご注意18禁有り
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もう一つのラストNO.2
シエルは、セバスチャンの髪を優しく洗っていく。
 その間、セバスチャンは無言だった。
 自身の命を掛け、シエルを取り戻したものの、状況が一変してしまった。
 シエルとの契約を途中放棄した代償は、思った以上に大きく、シエルに主導権を握られてしまったのだ。
 罰が悪い・・・嘘がバレ、母親にこれから叱られる子供の様な心境なのだ・・・今のセバスチャンは・・・
 目の前のシエルは、人間界で見た事のない優しく、慈愛に満ちた微笑みを向けている。
 嫌な汗が流れるセバスチャンなのだ。
 「身体は大丈夫なのか、セバスチャン?」悪魔でも優しいシエル。
 「ええ、少し楽になりました・・・」セバスチャンは、目を合わせ様としない。
 「フフ・・・らしくないな、何、緊張してる?まぁ尤も、お仕置きの解らないお前ではないな?少し、温まっておけ、僕も身体洗ってくるから・・・」セバスチャンの髪を洗い終わり、身体も軽く洗ってやり、バスタブに入れてやってから、シエルは離れた。
 ハァ・・・と一人バスタブの中で溜息をつくセバスチャン・・・
 (お仕置き・・・まさか、坊ちゃんは私を・・・仕方ないとは言え、そんな・・・でも、ワザワザ身体、成長させる意味とは・・・?)セバスチャンの頭の中に、あれやこれや卑猥なお仕置きが思い浮かぶ。
 自分は、人間だった時のシエルを散々、啼かせてきたのだ・・・自分がシエルに同じ目に合わされても仕方のない事・・・でも、ヤラレるよりは、ヤル方が・・・
 「どうだ、温まったか?少し、気分が良くなったみたいだな。では、そろそろ・・・」ザバァっとセバスチャンを立ち上がらせ、シエルがバスタブに入る。
 当然、屈んだシエルの前には、セバスチャンの性器が晒されるのだ。
 シエルは、何の躊躇もなく、ソレを口に含んだ。
 「ちょ・・・坊ちゃん・・・」セバスチャンは、シエルのいきなりの行動に戸惑い、髪に手を添え、逃れようとする。
 「馬鹿、ここで止めたら、お仕置きにならないだろうが?さぁ、お前の声を聞かせろ・・・」シエルのお仕置きとは、セバスチャンを抱く事だったのだ。
 今まで、シエルから、進んで口淫された事のないセバスチャンは、嬉しいのだが、戸惑う。
 これだけで、満足する筈のないシエルだろうから・・・
 それでも、シエルの口に自分の性器を咥えられている悦びに身体は、心と裏腹に、反応し、呆気なく、射精してしまうセバスチャンだった。
 身体の力は抜け、ズルっと体勢を崩したセバスチャンはシエルの腕に掴まれ、後ろ向きに、体勢を変えられた。この後どうされるかは、解ってしまう。
 シエルは、セバスチャンの尻を高く上げ、バスタブの縁に身体を押し付けた後、グイッと秘孔を広げると、セバスチャンの放ったモノを流し込みながら、舌を挿入し、ピチャピチャと舐め、後ろを解しだしたのだ。
 (嗚呼・・・やはり・・・私を抱こうと・・・)予測はついたものの今まで散々、組み敷いた相手に、組み敷かれるのは、少なからず、ショックな物なのだ。
 「さぁ、もうだいぶ解れたぞ。お仕置き開始だ。」シエルは、身体を成長させたばかりではなく、アソコもグレードアップさせていた。
 本来の成長過程では、シエルのモノは、そこまでは、大きく成長しないと言うのに・・・グロく張り出した亀頭をセバスチャンの入り口にグリグリと当て、セバスチャンの反応を窺う。
 大の大人二人で、バスタブの中での行為は、失敗だったとシエルは内心では思っていた。
 向かい合って、抱きあうのは、無理なので、背後からの責めでは、セバスチャンの感情の揺らぎは、感じるものの、表情は見えない。
 とにかく、一発ヤッテから、寝室での行為に移ろうと思うシエルなのだ。
 責められているセバスチャンは、堪らない。
 いくら悪魔が、享楽に貪欲でも、バックバージンなセバスチャンだったのだ。
 自分を契約で縛りつけ、尚且つ、身体まで主であるシエルに所有されるのだ。
 屈辱以外の何者でもない行為・・・
 「不服か?大したヤツだ、お前は・・・しかし、僕だって自分の駒に舐められた真似されて、黙ってる訳には、いかないんだ。いい加減、覚えろ!お前が誰の所有物かって事を・・・」シエルもここで引き下がれない。
 強引にセバスチャンの内に押し入った。
 「ああっ・・・」無理な挿入にセバスチャンのソコは、軽く裂け、赤い血を滲ませ、浴室にセバスチャンの血の香りが充満した。
 それだけで、シエルは興奮し、自身が、大きくなるのが、解ってしまう。
 「止め・・・坊ちゃん・・・そんなに・・・大きく・・・」セバスチャンは、荒く息を弾ませ、内部でビクビクと蠢く、シエルのモノの大きさに喘ぐ。
 「くっ・・・お前こそ、僕のを食い千切るつもりか・・・」シエルも眉間に皺を寄せ、自身を締め付けるセバスチャンの内の良さに根を上げそうになる。
 「だったら・・・もう・・・」シエルも言葉を続けられず、律動を開始した。
 パンパンと響く、イヤラシイ音・・・グチュグチュっと、セバスチャンの出した蜜の卑猥な音・・・
 二人共、言葉が見つからず、只、行為に没頭した。
 やがて、激しく腰を打ちつけたシエルの突きに根を上げたセバスチャンが射精し、内部の締め付けに堪りかねたシエルは、セバスチャンの内に、熱い精液を放った。
 「ああ・・・んっ・・・坊ちゃん・・・」セバスチャンの快楽に満ちた声・・・
 ズルっとセバスチャンの内部から、自身を引き抜いたシエルは、セバスチャンの内から、滴り落ちる自身の精液の量に驚く。
 (何日、セバスチャンと抱きあ合ってなかったのか?)シエルは、セバスチャンへの愛しさで、心が満たされていくのを感じていた。
 悪魔になってしまった自分を見なくなったセバスチャン・・・
 嫌味な程の完璧な男は、心まで悪魔だったのだ。
 人でなくなった自分には、価値がないとでも言いたい態度で、無表情な顔しか見せなくなっていた。
 心が軋む・・・嫌われたなら、死にたいと思ったシエルは、死神ウィリアムの力を借りる事にした。
 害獣が2匹に増えたら、嫌だろうと煽って・・・しかし、自分がセバスチャンとの契約はそのままに、死んでしまったら、こうなるだろうと、ウィリアムと相談していたのだ。
 セバスチャンは気位の高い悪魔だから、自分の命を掛けてでも、シエルを取り戻そうとするだろうとの予測もしていた。
 思い通りに事が進むと、当たり前過ぎで、複雑な感じのシエルなのだが・・・
 セバスチャンの内部に放った自分のモノを簡単に掻き出し、手早くセバスチャンを洗い、寝室に寝かした。
 体力が残っているのか不明だが、ここで、引く訳には、いかないシエルだ。
 「お前が悪いんだ・・・僕の想いを拒絶した罪は、お前の身体で、償って貰おうか・・・悪魔同士だと性別は、関係ないそうだしな。」シエルは、未だに、荒い息のセバスチャンに冷酷なセリフを吐いた。
 「ええ・・・どうぞ・・・そ・・・れで・・・貴方のお気が済むなら・・・」セバスチャンは、荒い息の中、それだけ言うと、肩の力を抜いた。
 シエルが大人になるまで、契約が達成されなければ、自分の身体で、何時か、他人を抱く方法を教える日が来るかも知れないと思っていたセバスチャンだったから。
 現実になるとは、夢にも、思っていなかったのだが・・・
 シエルは、仰向けにしたセバスチャンの唇を貪り始めた。
 深く、熱く、シエルの口付けは、濃厚で、官能的になっていく。
 セバスチャンの脳裏に、かつてのシエルの婚約者エリザベスの事がフッと浮かんだ。
 シエルが自分と契約する事なく、両親も健在で、運命が変わらなければ、無邪気な夫婦になり、今のセバスチャンの位置は、エリザベスだったのだろう・・・
 「いい度胸だな、僕に抱かれて、よそ見か?案外、僕が初めてではないんじゃないか?」シエルの心ない言葉・・・敢えて、反論はしないセバスチャン
 (こんな事、言いたい訳じゃないのに・・・)シエルに捨てられるくらいなら、シエルを置いて死のうとしたセバスチャンに悦びさえ感じていたのに・・・自分以外と何度も、何人も抱いていたであろうセバスチャンの過去・・・シエルの心を軋ませる。
 今のシエルなら、セバスチャンの過去の一部は覗けるだろう・・・しかし、真実は、知るのが、怖い・・・
 お互い想い合い、空回りする想い・・・
 シエルの過去が悲惨なだけに、セバスチャンを責める事もままならない・・・
 お互いを貪る様に求め合い、一つに溶け合えば、今までの出来事は、二人の愛の絆を深める為のスパイスに成り得る事すら、気付かない二人・・・
 どこまでも不器用な二人の悪魔・・・
 シエルは只、黙したままセバスチャンの身体を丹念に愛撫していく。
 唇を口の中を蹂躙した後、首筋に赤い所有印を薔薇の花の様に丹念に散らしていく・・・
 「ああっ・・・坊ちゃん・・・」堪らず、セバスチャンが嬌声を上げる。
 シエルは、心は13歳のまま・・・身体のみ、大人になっただけ・・・
 自分の愛撫に没頭し、溺れていくセバスチャンを見つめる・・・(本当に、愚かな悪魔だ・・・)自分の魂を喰らう前に、慈しみの意味だったのか、愛していると告げたかったのかは、不明だが、キスしようとしていたセバスチャン・・・全ての運命が狂った瞬間だった。
 目の前の悪魔は、自分の愛撫に身悶え、かつての面影はなかった。
 こうも、セバスチャンが、快楽に翻弄されるとは、思わず、苦笑するシエルだった。
 (こんなに可愛いのだったら、もっと早く抱いておけば良かった。)シエルは、思っていた。
 「嫌ですよ、今だから許して差し上げてるんですよ・・・貴方が人であった時に、貴方に抱かれたいとは、想いませんでしたから・・・」荒く息を吐き出しているくせに、調子が戻ったのか、生意気で高圧的なセバスチャン。
 「だったら、もっと乱れてみせろ・・・奥さん・・・」シエルも負けていない。
 「誰が奥さんですか?奥さんなのは、坊ちゃんの方が相応しいでしょう?」いつものセバスチャンだ。
 「もう、おしゃべりは終わりだ、いいな、セバスチャンお前は僕のモノだ。忘れるなよ?」「ええっ・・・解っておりますよ、マイ・ロード。但し、貴方も私のモノだとお忘れにならないでくださいね。」シエルの愛撫を受けながらも、一歩も引かないセバスチャン。
 「ああ、肝に銘じておく事にしよう。」シエルは、一言言うと、セバスチャンの身体を弄り、官能を呼び起こす。
                NO.3へ続く
 
 
 
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