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九条静音の黒執事妄想劇場
セバスチャンxシエルのBL中心の日記です。九条静音の黒執事個人誌の紹介もあります。その他ネタバレの配慮は致して居りませんので、ご注意18禁有り
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「甘いチョコレートプレイ」1
  TLで予告しました通り、マニアックな小説になっております。
  続きを書きたいのですが、そろそろタイムアップです。
  明日には、FINしたいです( ^)o(^ )
  どんなセバシエでも大丈夫なお嬢様だけごらん下さいませ(^-^)


 「甘いチョコレートプレイ」1
 「坊ちゃん、明日のバレンタインのチョコレートの御希望は、ございますか?」
 悪魔で執事であり、秘密の恋人のセバスチャンが、律義にも、主であるシエルにお伺いをたてた。
 「ああ・・・忘れてた。明日はバレンタインだったな・・・別にお前の好きにしていい」
 シエルは、執務室で多量の書類と格闘している最中で、どうでも良い事の様に、適当に返事をしてしまった。
 悪魔の機嫌を損ねた事など、気付きもせずに・・・
 「さようでございますか・・・では私の好・き・にさせて頂く事に致しましょう。それでは、お仕事続けて下さいませ。明日の準備をして参ります。」
 セバスチャンは、シエルに一息付かせる為の紅茶を用意して、さっさと退出してしまった。
 スイーツは、甘い甘いマドレーヌだったので、シンプルに、ストレートのダージリンが用意されていた。
 「何だあいつ・・・僕がスイーツを食べる顔を見るのが好きだと言ってたのに・・・しかし、どんな巨大なチョコレート作る気なんだ?」
 セバスチャンは以前、暴れん坊伯爵の馬に乗った彫像を象ったチョコを子供達のおもてなしの為だけに作ったのだ。
 恋人の自分の為には、どんな素晴らしいモノを作ってくれるのだろう?
今から作るのだから、どんなモノが出来るか楽しみなんだ。
 シエルはルンルンしているが、セバスチャンは、逆の思考に囚われていた。
 「もう、坊ちゃんは・・・私は貴方の事しか考えていないと言うのに。私の言葉など、どうでもいいとは・・・宜しいですよ、私の好きな様にさせて頂きましょう・・・」
 セバスチャンの背後からは、黒いオーラがダダ漏れだった。
 シエルの機嫌とセバスチャンの機嫌は真逆で、摺れ違い。
 シエルは仕事に追われ、セバスチャンの不機嫌な様子に気付く事もなく、バレンタイン当日を迎えていた。

 一日があっと言う間に過ぎ、バレンタイン商戦の為に、碌に睡眠も取っていないシエルの為に、セバスチャンは使用人達に早く休む様に促した。
 本来なら主であるシエルの采配に委ねるべき事だが、暗い目的がある為、邪魔者は排除する。
 「坊ちゃん、今宵のバレンタインチョコは、趣向を変えてお届けする事に致しました。まずは、浴室へどうぞ・・・」
 シエルはセバスチャンに促されるまま、浴室へ行った。
 シャワーが激しく出しっぱなしになっていて、浴室は暖かくなっていた。
 「では、坊ちゃん・・・」
 シエルをあっと言う間に全裸にしたかと思うと、徐にセバスチャンも脱ぎ出した。
 ???シエルは、セバスチャンと共に、フロに入るなどめったにないのだ。
 セバスチャンは手早く全裸になると、シエルの手を引き、バスタブに誘導した。
 しかし、バスタブの中には、湯が一切入れられてない。
 益々、首を捻るシエル。
 「では、坊ちゃん・・・存分にチョコレートを・・・私を味わって下さいね」
 ニコニコしながら、何時の間に用意したのだろう?
 チョコレートの甘い匂いが浴室に、立ち込めた。
 セバスチャンは柄杓でチョコを掬い、自身にかけたのだ。
 「セ・・・セバス・・・」
 シエルは真っ赤になっていた。
 セバスチャンは自身をチョコレートの彫像として、シエルにプレゼントにするつもりではなく、生身の自身にチョコをかけて、シエルに舐めさせる意図なのだ。
 シエルは照れながらも、従順にセバスチャンの望みを叶え様と舌を這わす。
 首筋をペロペロと舐め、鎖骨から舐め始め、少しずつ下に下がっていく。
 舌で愛撫して欲しいとのセバスチャンの望みを叶えようと必死なシエルに、愛おしさがこみ上げるセバスチャン。
 「イイ子ですね・・・」
 髪を優しく撫でていく。
 鎖骨の次は、乳首、次は腹・・・そして、シエルの舌での愛撫を待ち望むセバスチャンの性器があった。
 シエルに舐めて欲しくて、それは固く張り詰め、昂ぶっていた。
 (いつもより大きい・・・)
 シエルの素直な感想だった。
 「さぁ、坊ちゃん・・・貴方の為に、もう少し甘くして差し上げましょう・・・」
 再びセバスチャンは、柄杓で掬って、自身のモノにかけていく。
 ゴクッ・・・甘い香りに、シエルの喉がなる。
 セバスチャンがシエルに自ら、口淫させようとするのは、滅多にないのだ。
 既に、知り合う前から、散々やらさせていた行為だろうから、セバスチャンは無理強いしないのだ。
 悪魔でありながら、恐怖のままシエルと身体を重ねるのは、憚られた。
 大事にしたいと思う存在になるとは、想わなかった。
 シエルはオズオズと舌を這わせていく。
 ペロペロと可愛らしい舌で舐め取られ、益々、自身を大きくしていった。
 「もう、坊ちゃん限界です。挿入れても宜しいでしょうか?」
 ハァハァと荒い息遣いのセバスチャンの艶めかしさに、シエルはドキドキした。
 「好きにしろ!と言った筈だが・・・」
 チョコを自身に纏わせたセバスチャンのモノをシエルは、内部で咥え込む事を了承した事になるのだ。
 ズッズッ・・・少しずつシエルの内部にセバスチャンが入り込む。
 動く度に、甘い匂いに理性を失いそうだ。
 「ああ・・・坊ちゃん・・・もうそんなに締めて・・・イキそうですよ」
 珍しくセバスチャンが根を上げた。
 「いい・・・イケっ・・・」
 シエルは激しく揺さぶられながら、既に、快楽の頂点に達していて、自身から蜜を放出した後だった。
 「くぅっ・・・」
 セバスチャンは呻きながら、シエルの最奥に白濁をぶちまけた。
 「ふぁぁぁ」
 シエルの甘ったるい声に、セバスチャンは荒々しく唇を奪う。
 吸いつくと言う方が、良い表現かも知れない。
 「もう・・・早く・・・普通にもっとお前が欲しい・・・」
 シエルはセバスチャンに抱き付きながら、お強請りをした。
 「では、シエル・・・もう少し足を開いて・・・」
 セバスチャンはシエルの向きを変えさせ、お尻の奥を指で開いた。
 内部からトロトロと自身の欲望の証が流れ出てきた。
 シャワーを片手に取り、蕾の奥から、自身の白濁を除去しつくそうと、更に内部にシャワーを当てた。
 「それ・・・やぁぁぁ」
 内部に熱い感覚を受け、快楽に浸りそうだった。